学習内容
- アジャイル開発手法全般の考え方を学び、その中で最もよく使われているスクラムの概要と、XPの原則・プラクティスを理解する。
- アジャイルの考え方について学ぶ
- スクラムの概要を理解する
- XP の原則・プラクティスを理解する
アジャイル開発は、素早い変化への対応と協力的なチームワークを重視するソフトウェア開発プロセスです。この講座では、アジャイル開発の中でも基本的なアプローチであるエクストリームプログラミング(XP)とスクラムに焦点を当て、その考え方や実践方法について詳しく学習します。
学習のゴール
この講座を修了することで、以下のゴールを達成します。
- エクストリームプログラミング(XP)およびスクラムの基本的な理念と価値を理解する。
- XPおよびスクラムの実践項目(プラクティス)を具体的な例を通じて学び、プロジェクトに適用するスキルを身に付ける。
- ソフトウェア開発の基本的な流れを理解し、アジャイルなプロジェクト管理の概念を学ぶ。
プロジェクト事例の活用
XPを適用した実際のプロジェクト事例を取り上げ、その成功例を通じてXPの概要をより深く理解します。実際のケーススタディを通じて、アジャイル開発の実践に対する洞察を得ます。
この講座を通じて、アジャイル開発の基本的な理念や方法論を習得し、現代のソフトウェア開発において成功するためのスキルを身に付けることを目指します。
このコースの対象受講者:
- アジャイル開発の基礎知識を習得したい技術者やマネージャの方
前提条件
- 一般的なソフトウェア開発の手順(プロセス)を理解していること
コース内容
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1-2. Agile開発の概要(14分34秒)
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1-3. 価値観と概念(6分21秒)
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1-4. Agile開発の手法(3分14秒)
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2-1. Scrumの歴史と定義(4分45秒)
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2-2. Scrumの理論(6分29秒)
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2-3. 価値基準(1分6秒)
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2-4. フレームワーク(1分11秒)
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2-5. スクラムチーム(11分19秒)
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2-7. Scrumの成果物(21分7秒)
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2-8. まとめ(1分27秒)
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【演習】プロダクトバックログ作成 ガイダンス(37秒)
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【演習の解説】1. バックログ作成(2分20秒)
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【演習】2. バックログの見積り(動画:35秒 演習時間目安:15分)
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【演習の解説】2. バックログ見積り(動画:6分47秒)
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【演習】3. タスク洗い出し(動画:32秒 演習時間目安:20分)
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【演習の解説】3. タスク洗い出し(動画:1分7秒)
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3-1. XPとは(14分40秒)
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3-2-2. チーム運営のプラクティス(10分29秒)
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3-2-3. 開発視点のプラクティス(20分20秒)
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3-3. プラクティスの適用(4分10秒)
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3-4. まとめ(1分30秒)
講師
長瀬 嘉秀(株式会社Tech Beach 代表取締役)アジャイル開発教育の第一人者
- 講師評価: 5.0
- レビューの数:
- 受講生: 198人
- コースの数: 6
1986年東京理科大学理学部応用数学科卒業。朝日新聞社を経て、1989年株式会社テクノロジックアートを設立。OSF(OPEN Software Foundation)のテクニカルコンサルタントとしてDCE(Distributed Computing Environment)関連のオープンシステムの推進を行う。OSF日本ベンダ協議会DCE技術検討委員会の主査を務める。UML Profile for EDOCの共同提案者。UMLモデリング推進協議会(UMTP)発起人。明星大学情報学部講師、元中国浙江大学客員教授。XP2003国際会議 論文審査委員。アジャイル開発検定コンソーシアム会長。ブロックチェーンプラットフォーム企業ラブロック CTO。ヒューマンズデータ CEO。テックビーチ CEO。ISO TC215 WG11専門委員。「エンタープライズアジャイル開発実践ガイド」マイナビ出版など、著書訳書多数。
受講生からのフィードバック
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吉田 光利
2023-09-01 09:39 に投稿しました。アジャイル開発が生産性を高めることを学ぶことができました。先生の語り口調もやさしく、とてもわかりやすかったです。ありがとうございます。
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